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大学で研究より先にたいこに取り憑かれる5人組(ソガ直人、しまだめぐみ、ふくだたくま、渡部洋士、雨宮牧子)が、函館市内に事務所を借りて旗揚げしました。そのコンセプトが面白かったのか、さっそくNHKの情報プリズム北海道「太鼓にかける」で取り上げられました。この頃はよく日本各地に伝わるお祭りの局を演奏していました。
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HTBのマイ・ステーション特集「たいこ楽団ひのき屋」で紹介されました。それまではたいこ楽団という枕詞が無かったため、居酒屋やお菓子屋に間違えられていました。この都市は旭川市内で結成初となるライブツアーを行い、主催者から「お前らはオジリナルが面白い。オリジナル曲で行け」と励まされました。これが独自路線のスタートになります。
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努力が実って合資会社に法人成りました。かといって儲かっていたわけでなく、NHKの新北海道ひざくりげ「太鼓響けば春遠からじ」においてそう凄惨な貧乏っぷりが放映され、関係各位を大変心配させました。ほかにも五稜郭後援花見大道芸の様子が、HTBテレポート2000「満開の桜の下で」で紹介されました。大阪、滋賀、和歌山・愛知でライブツアーを実施。
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函館に住んでいた和太鼓演奏者のアメリカ人青年に「ひのき屋を呼んでよ」とお願いしたら、本当にアメリカ・カルフォルニアツアーが実現しました。スタンフォード、サンノゼ、サンフランシスコ、ベイカーズフィールドを経てロスアンジェルスと全10箇所でライブパフォーマンス。エンターティメントの国で相乗以上に受け入れられました。自主制作CD「たいこ楽団ひのき屋」を発表したのもこの年です。
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函館ライブに来場の女性から突然「クロアチアに行ってみない?」と誘われ、首都ザグレブの「第36回国際民俗音楽祭」に出演することが出来ました。オパティア、サモボール、カルロバッツなど、頭の中の地図にまるで無かった都市において、思う存分たいこライブを上演。その様子はクロアチアの国営テレビをはじめ、縁あってFMノースウェーブでも紹介されました。国内では東京池袋芸術劇場・練馬文化センターで公演。最南端は九州の宮崎でパフォーマンス。本「今日もたいこであそぼう」(サンパテック・カフェ刊)を出版したり、HTB情報ワイド夕方DON!DON!「型を破った和太鼓の響き」で登場するなど、だいぶんと芸人らしくなってきました。
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結成5周年を記念してアルバム「あとのまつり」を製作。付随して全12市町のホールにおいて、北海道ぐるり1周ツアーを敢行しました。しかし6月に行われた「はこだて新発見野外ライブ」で、メンバーふくだが突然の引退を発表。新メンバーとしてバリバリのロックアーティストだった真島輝を迎え、新星ひのき屋のたいこワールドは、ますます音楽的に興味深いものに成長しています。この都市の海外ツアーは台湾。たまたまひのき屋の本を手に取った台湾人実業家が「これは面白い」とライブ会場に来場。結果として10日間、幼稚園児から大人まで数え切れないほどの人たちにワークショップを行い、のべ6千名の方々にライブを楽しんでいただきました。この年のメディアへの登場はNHK道南ニュースぱれっと「たいこ楽団ひのき屋の魅力」ほか。北海道文化財団「ほっかいどう移動小劇場」にも参画させていただきました。
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